27日午前1時48分ごろ下関市長府東侍町の国道9号で歩行中の男性が乗用車にはねられました。

警察によりますと男性は10代で頭の骨をおるなど意識不明の重体です。

警察は乗用車を運転していた下関市長府才川の自称アルバイト店員の男性(74)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。男は「はねてしまったことは間違いない」と容疑を認めているということです。

現場は付近に押しボタン式信号機の横断歩道がある片側2車線のほぼまっすぐな道でした。
警察で事故の詳しい状況を調べています。