「金色の風」や「銀河のしずく」といった岩手県産米の品質を競う3つのコンテストの合同表彰式が盛岡市で開かれました。

このコンテストは、県産米の品質や栽培技術の向上につなげようと県やJAなどが開催しているもので、合同で表彰式が行われるのは今回が3回目です。
23日は県産米の「金色の風」と「銀河のしずく」、「ひとめぼれ」を対象にした生産者が出品したコメの品質を競うコンテストの各表彰式が行われ、上位入賞者に賞状と記念品が贈られました。
(「至福の味、金色の風コンテスト」第1位 小野寺秀一さん)
「収量を上げたいですし、『金色の風』は倒伏しやすいので、その辺を気を付けて収量を確保していきたい」
(「銀河のしずく頂上コンテスト」第1位 首藤三男さん)
「予想してなかったので大変嬉しいです。今年猛暑対策をした結果が出たと思う」

「JA全農いわて」は今後もコンテストを続け、県産米の品質向上を図っていきたいとしています。