桜島の南岳山頂火口で22日午後11時12分に噴火が発生し、やや多量の噴煙が火口から2000mの高さまで上がり、東に流れました。
桜島では22日午後10時46分にも、ことし19回目となる爆発的噴火が発生しています。この爆発的噴火では、噴煙が火口から1900mの高さまで上がり、中量の噴煙が東に流れたほか、大きな噴石が火口から600mから900mの7合目まで飛散しました。桜島の噴火の様子と23日午後0時までの降灰予報は画像で掲載しています。
桜島では噴火警戒レベル3の入山規制が継続しています。