2025年は暦の関係で、節分は2月2日となります。
子どもたちが「鬼は外!福は内!」と元気な声を響かせながら豆まきをする姿が目に浮かびます。歳の数だけ豆を食べて、一年の無病息災を願う伝統的な行事も大切にしたいものです。

広島でも各社が趣向を凝らした恵方巻を販売し、商戦が熱気を帯びています。
ゆめマートなどを展開する「イズミ」では、広島産のブリやサーモンを使った恵方巻など、バラエティ豊かなラインナップを揃えています。
節分は悪い鬼を追い払って福を呼び込む日です。その年の幸運を司る歳徳神がいる方角(恵方)を向いて、恵方巻を食べることで、福を授かるとされています。

2025年の恵方は「西南西」です。広島護国神社によると、恵方は、十干(じっかん)によって割り当てられ、4パターンのみです。次に西南西が来るのは、5年後です。
【2030年までの恵方の方角は?】
・2026年 南南東
・2027年 北北西
・2028年 南南東
・2029年 東北東
・2030年 西南西