歯止めがかからない人口減少の対策について子育てなどの専門家による初めての評議会が山梨県庁で開かれました。
山梨県はおととし6月「人口減少危機突破宣言」を出しましたが県内の人口は先月、47年ぶりに78万人台となり人口減少に歯止めがかからない状況です。

22日は県庁で子育てや街づくりなどの専門家による評議会が初めて開催され、労働者のスキルアップから賃金アップへの循環や、結婚への支援などをテーマに意見を述べました。
参加者:
「成功事例だけでなく失敗事例が公開できたらいい」
「子どもといることで幸せだったと思える環境を作ってあげる。在宅のお母さんにも支援をしていく」
県は今回の意見を今後の人口減少対策の施策に反映させたいとしています。
 
   
  













