素材は神戸にゆかりのあるもの!『神戸の街』に見立てたミニチュアアートも

 実はプロジェクトは“ブロッコリーの映えスポット”のほかにもうひとつ目玉があります。それが神戸の街に見立てたミニチュアアートです。

 (ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也さん)
 「神戸にゆかりのあるものを集めてもらっている。マウントレーニア、あれ神戸の工場でしか作っていないらしいんです」
 素材はほぼすべて神戸ゆかりのもの。一見、空き箱などが並んでいるだけのようですが…。
 田中達也さんの手にかかるとビルや行き交う人なと“街並み”に見えてくるから不思議です。
 ミニチュアの世界からふと顔を上げ、窓の外を見ると本物の神戸の街が広がる。空港の新しい楽しみ方の提案です。