同じ大学の学生は「すごい教室が明るかった」

一方、鈴木さんが在籍する西南学院大学では喜びの声が聞かれました。

「同じ大学の方が文章を書いて人に何かを伝えているということを知って、自分ももっと頑張っていきたい。発信してみたいと思いました」

「天の上の存在だなと」

「同じ学生と思えないほどしっかりしている」

「会えるのかなと。サイン欲しい、本を持っていって」

「すごい教室が明るかった。授業中に」

鈴木さんを指導する 西南学院大学 外国語学科 リチャード・ホドソン教授
「鈴木さんは幅広い読書が好きな人。勉強熱心ですが、謙虚のある学生さん。自分の知識が広いけど、まだまだ勉強したいことがたくさんあって、新しい知識が欲しい人」

大学内で書籍を取り扱う生協でも単行本の発注を急遽2倍にしたといいます。

西南学院大学 生活協同組合 津島洋佑さん「これをきっかけに学生さんとかも書物に触れたりする機会が増えたら良いなと思います」