任期満了に伴い7日に告示された青森県の大間町長選挙は、午後5時に立候補の受け付けが締め切られ、現職と前職の一騎打ちが確定しました。

立候補したのは届け出順に、前の町長の金澤満春氏(74)と、現職で再選を目指す野﨑尚文氏(69)の2人です。

金澤氏は公約に子育て費用の無償化や軽減、大間牛の生産拡大を目指した調査・研究などを掲げています。

野﨑氏は公約に、給食センターを建設し小中学校の完全給食と無償化の実現、大間崎の観光整備などを掲げています。

立候補の受け付けは7日午後5時で締め切られ、現職と前職の一騎打ちが確定しました。2人が争うのは3回連続となります。

大間町長選挙は、1月12日に投票が行われ即日開票されます。

選挙人名簿登録者数は、6日現在4072人です。