深夜のフードコート スキーツアーバスの運転手もひと休み
日付が変わり、1月3日午前2時。駐車場では車の量は少なくなりましたが、大型バスが並んでいます。24時間営業のフードコートでは、長距離移動で疲れたのかぐったりしている人たちが。
そんな中、同じジャンパーを着た男性たちがそばやうどんを勢い良くすすっています。男性たちは正月返上で働くスキーツアーバスの運転手。
(バスの運転手)「しみますね。新大阪を出発して多賀サービスエリアに止まって、ここで時間を長めに取るので、お客さんにも食事をとってもらう」
新大阪駅を午前0時ごろに出発し、ここでつかの間の休息です。
(バスの運転手)「(Q家族連れで楽しそうにしている姿を見ると?)やっぱうらやましいですね。僕ら仕事なんで」
目的地は福井県のスキー場。朝6時の到着を目指してもうひと頑張りです。
新年3度目の朝日が昇った午前7時。再び、ハイウェイホテルの方へ行ってみると、宿泊客が次の目的地に向けて出発していました。
カナダから一時帰国中の娘と過ごす佐々木さん家族も出発です。ハイウェイホテルがよっぽど気に入ったようで…
(佐々木暢彦さん)「きょうは(静岡県の)足柄サービスエリアの同じような宿泊施設に泊まる予定です」
(佐々木莱羅さん)「もう最高です。カナダから帰ってきて久しぶりの正月で超楽しいです」
2025年も楽しい年になるよう、しっかり休憩をとりながら安全運転でいってらっしゃい!