降ったばかりでふわふわしている新雪を再現した“おもり”を持ってみると…
「軽いですね。片手で持てます」
そして、時間が経って水分を含んた『ざらめ雪』だと…
「両手で持たないと、重い!!ずっしりしていますね。雪ってこんなに重いんだ!」

【雪氷防災研究センター 中村一樹センター長】
「雨が降ったりするとすぐに、こういう“重たい雪”になってしまいます」
こんな“重たい雪”が実際に屋根にのっていると考えると、ちょっと恐ろしいです。
この2種類の雪に見立てた“お手玉”を、模型住宅の屋根から転がす模擬実験では…
「例えば車がここにあると、新雪の場合にはあまり被害はないが、水を含んだ重たい“ざらめ雪”だと…」

クルマの模型が潰れてしまいました。
