■岸田総理の発言に注目「これまでの発言修正するのかしないのか」
実際に国葬に参列するTBSスペシャルコメンテーターの星浩さんですが、こういったところに注目しているところです。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏
「岸田総理が追悼の辞の中で、国葬を行うとした自らの判断について説明するのかしないのか、終了後の会見などでこれまでの発言を修正するのかしないのか」
ホラン千秋キャスター:
課題は山積みの中、いよいよ27日に国葬ということになるわけなんですけれども、様々な問題の中で、どの点について特に気になっているでしょうか?
スポーツ心理学者(博士)田中ウルヴェ京さん :
一番私が気になっているのは、「今回基準がない中で、根拠を時の政府が作り、国葬と決められることができる」ということについて、今後もそれをするのかということです。決め方は基準がない中で決めても良いということがよくわかりました。国葬はそれで良いということを私たちは認識をしました。でも、今後はそれで良いのかということを岸田総理がどのようにお考えになっているのかは非常に私は関心を持ってます。今後も時の政権が決めて良いのか。それだと内閣葬と何が違うのかなど、何が課題なのかを岸田総理がどのように考えておられるのかということは、もちろん国葬が終わってからでも構いません。このことに対しては、とても関心を持ってます。
井上キャスター:
終わった後だとしてもしっかりとした説明をということですね。