「裏金議員というレッテル」

10月。衆議院は解散され、総選挙が行われました。自民党の派閥の裏金問題は、選挙戦を直撃。公示直前、自民党の前職が、出馬を断念する事態も…。

菅家一郎氏・「裏金議員としてレッテルが貼られている現状の中で、責任を持ったけじめをしなくてはならない」

結果は15年ぶりに、与党で過半数割れ。県内でも、4つの選挙区のうち、3つで野党・立憲民主党が勝利しました。

けじめ、禊、責任…。そうした言葉が飛び交った今回の選挙戦。物価高や福島の復興など、課題が山積する中で、この国の針路をどう示すのか。当選した議員には、引き続き、その言葉が問われています。

今年も、ニュースの中で、みなさんからいただいた多くの言葉を伝えてきました。来年は、どんな言葉が待っているのでしょうか。