2024年のニュースを「言葉」に注目して振り返ります。多くのニュースをお伝えする中、インタビューなどで、印象的に残った言葉もたくさんありました。まずは、こちらの言葉です。

「私たちの心は悲しみでいっぱいです」

能登半島での地震で幕を開けた2024年。3月、富山で予定されていた全国中学生ハンドボール大会が、地震の影響で開催が困難になり、福島県内で代替開催されました。

石川中(福島)大竹ひまり主将「いまだに地震の痕跡が残っていることに、私たちの心は悲しみでいっぱいです」
清水中(福島)角田陽音主将「日本中に勇気と元気が届けられるように全力でプレーします」

大竹ひまり主将

誓いの言葉の通り、選手たちは全力でプレー。勇気と元気を届けました。