なぜ「あの宇宙人」がテープカットに?その正体は??
まぁ、そこまで騒ぎ立てるほどのネタでもないかも知れませんが。。。テープカットに現れたのは、「目の大きさが尋常でない」「全身が銀と赤色で」「頭にトサカのような出っ張りがついた」、どう見ても「宇宙人」の姿をしています。
なお、当時のRSK山陽放送の撮影クルーは二手に分かれていたようです。クルー①はそのテープカットの模様を捉えつつ、「ひかりレールスター」の外観を丹念に撮影していました。グレー地の車体は、まだピッカピカのつやつやです【画像⑥】

そしてクルー②はJR岡山駅を発車する新幹線に乗車し、車内から「レールスター」を見送る人たちの賑わいをカメラで押さえていました。
すると。。。先ほどの宇宙人が大写しに!今にも「ジョワ!」と叫び出しそうです【画像⑦】

「これはいったい何?!なぜ彼がここに?」と当時の原稿の続きを見てみると・・・。
(2000年3月11日の原稿より)
「ひかりレールスターは、新大阪~博多間を今までの『ひかり』より30分ほど短縮し、2時間45分で結びます」
完全スルー、答えは書いてありませんでした。という訳で、なぜ「初代ウルトラマン」が「ひかりレールスター」の見送りに来たのか。番宣?!いやいや当時は「ウルトラマンガイア」と「ウルトラマンコスモス」の放映の狭間です。
誰に聞けば分かる?ダメもとで、普段大変お世話になっているJR西日本岡山支社の担当者の方に尋ねてみると。。。なんと答えが分かりました!
