現在、国内消費量の7割をチリやノルウェーからの輸入に頼っているサーモン。輸送コストの増加などで価格の上昇も懸念され、国内での安定した供給が求められています。需要が高まるなか、すくすくと育っている枕崎のサーモン。
(記者)「(試食して…)甘いですね」
(今村将隆さん)「エサにヨーグルトと粉ミルクを混ぜている。甘みの秘訣」

品質をさらに上げるための特徴が「水」です。地下水を使うことで赤潮の被害をうけず、寄生虫なども入らないといいます。
Q.生けすは独特の香りが、ここはしないが?
(今村将隆さん)「地下水をかけ流しで使っているので、サーモンの臭みも軽減できる」
地下水をさらに有効活用する取り組みも…。
 
   
  













