1.5億円当せん者…その気になる使い道は?
1996年の年末ジャンボで1億5000万円を当てたという蔵間雄大さんに話を聞きました。蔵間さんが当たりの宝くじを買った日は、“不思議なこと”がたくさんあったそうです。蔵間さんによりますと、出張で東京に行った蔵間さんは、紫色の車にひかれそうになりました。その日の朝、テレビか新聞か何かで見た自分の占いのラッキーカラーは紫だったということです。紫がラッキーカラーの日に、紫の車に当てられそうになるということで、ピンときて辺りを見渡すと、たまたまそれが銀座の有名な宝くじ売り場でした。これは当たると思い、バラで5枚、連番で5枚、合計10枚を購入すると、見事当せんしたということです。
気になるお金の使い道ですが、50万円の時計を1つ買っただけで、残りは、勧められた投資に使ったということです。額が上がったタイミングもあったそうですが、最終的には0になってしまったと話します。蔵間さんの場合、投資を勧められた人以外、その他は家族にも友人にも当せんしたことを全く言わなかったそうです。
では、高額当せん者はどんな人が多いのか(2023年度の1000万円以上の当せん者)。性別でみると、男性66%、女性34%で、男性の方が多くなっています。そして、イニシャル(名前・姓)では次のようになっています。
【男性】
1位 M.T
2位 M.S/S.S/T.S
3位 M.K/T.K/T.N
【女性】
1位 M.K
2位 K.O/M.M/Y.K/Y.S
3位 K.N/M.I/M.S/S.M/T.K
血液型では男性がO型、女性がA型で、星座では男女ともに最多はみずがめ座の人だということです。