■中島健人、田中圭の愛されポイントは「誰も置いていかないところ」
番組では、局の垣根を飛び越えた出演作品トークが続々。『おっさんずラブ』について「台本に書いていないセリフや動きをアドリブというのなら、『おっさんずラブ』は半分くらいアドリブになります」「その場で生まれてくる感情を大事にしたくて。台本という素敵な地図を広げてくれているから、あとはそれぞれの役で暴れる分にはいいんじゃない?って」と、現場でのライブ感を重視していたことを明かしたほか、俳優としてのターニングポイントになったという『ウォーターボーイズ』と『ドクターX』のエピソードも打ち明けた。
『日曜日の初耳学』のスタジオメンバー・中島健人とは、『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー「ゴチになります!」でも共演した間柄。トーク中、中島が親友の立場でインタビューに乱入した際には、田中に「親友じゃないとは言わないよ、もちろん。でもさ…だって何年ぶり?会うの。2年ぶり? 芸能界イチの親友って…逆によう言えてるな?」と苦笑いでツッコまれる一幕もあった。
中島の考える田中の“愛されポイント”は「人柄が良すぎるところ」。「大勢いても、誰一人置いていかない。僕は大勢の集まりで独りぼっちになっちゃうタイプなんですけど、そこを圭兄がくみ取って『お前何やってるんだよ』って来てくれて。誰も置いていかないところが、皆さんから愛されるところなんだなって見ています。“弟製造ニキ”だよね」という中島の言葉を、田中は嬉しそうに聞いていた。