その名瀬測候所の歴史はおよそ130年前にさかのぼります。

(福岡管区気象台業務課 金山智教課長補佐)「明治29年に別の場所に中央気象台の大島測候所として設置されたのが始まり。その1年後に現在の場所に移転」

太平洋戦争で庁舎が消失し、存続が危ぶまれた時期もありましたが、およそ130年、同じ場所で奄美地方の予測や観測を担ってきました。
今の庁舎は、60年ほど前(1967年)に建てられたもので、28日でその役割を終えます。
その名瀬測候所の歴史はおよそ130年前にさかのぼります。
(福岡管区気象台業務課 金山智教課長補佐)「明治29年に別の場所に中央気象台の大島測候所として設置されたのが始まり。その1年後に現在の場所に移転」
太平洋戦争で庁舎が消失し、存続が危ぶまれた時期もありましたが、およそ130年、同じ場所で奄美地方の予測や観測を担ってきました。
今の庁舎は、60年ほど前(1967年)に建てられたもので、28日でその役割を終えます。