JRの展開する大型観光キャンペーンが「デスティネーションキャンペーン」が山口県内で2025年から始まります。キャンペーンのキャッチコピーが発表されました。

山口デスティネーションキャンペーンは、2026年10月から12月までを中心に、2025年から2027年まで展開される、JRと行政が一体となった観光キャンペーンです。

村岡知事からキャッチコピーとロゴマークが発表されました。

キャッチコピー「万福の旅おいでませふくの国、山口」は、自然や歴史など数え切れない「福」を感じられる旅にしてほしいとの思いが込められています。

ロゴマークは新たに登場した金色のふくだるまに、末広がりでめでたい扇を組み合わせました。

インバウンド客も意識して「A JOURNEY TO HAPPINESS」と英語での表記もあります。

村岡嗣政・県知事
「山口県はみなさんがしあわせになれるような要素がたくさんありますのでそれを多くの方に感じてほしいという思いがあります」

JR西日本・広岡研二広島支社長
「多くの方に山口にお越し頂いて喜んで頂いけるような、そんなデスティネーションキャンペーンにしていくことをしっかりやらなきゃいけないなって新たに思いましたし一緒になって取り組んで参りたいというふうに思っております」

山口県内で、このキャンペーンが展開されるのは5回目です。

石川佳純さんがスペシャルアンバサダーに就任し、これから歴史にグルメに訪れた人をもてなす企画を検討していくことにしています。