本屋で食べるお菓子に「背徳感が…」

お菓子や飲み物が用意されていますが、本を汚さないために決められた場所だけで飲食可能です。

“住民”
「読書で頭を使うので、お腹空きました」

― 本屋でお菓子食べるのは?
「背徳感ありまくり」

広島市から参加した大学生の尾崎さんです。開始から1時間あまり、カメラに気づかないほどの集中力で、さっそく一冊目を読み終えました。

“住民” 広島大学 尾崎優香 さん
― ふだんもこんなに集中している?
「そうですね、一気に。慣れないミステリーでとまどったが、後半になるにつれタイトルの意味が何重にも重なりあって明かされるのがおもしろかった」

ジュンク堂書店 広島駅前店 三浦明子 店長
「本を読んでいて家族に呼ばれても気づかないときがある、わたしも。外野の声や音を遮断したいとき、(読書は)いい意味で逃げ場になる」

午前1時、それぞれが思い思いの形で読書を楽しんでいました。ちゃっかり三浦店長も…

ジュンク堂書店 広島駅前店 三浦明子 店長
「最近、忙しくて…。あっ、きょうは読めるじゃんって、向こうから取ってきて読んでいます」