11月22日は「いい夫婦の日」。

夫婦円満の象徴として知られる大内人形で地域を盛り上げようと、「大内塗・大内人形まつり」が23日から始まります。



山口県山口市の山口ふるさと伝承総合センター・みやび館で、23日からの2日間開催される「大内塗・大内人形まつり」のオープニングイベントがありました。

山口県立大学、地域デザイン研究所と大内塗漆器振興協同組合などが募集した「大内人形スタンプ・デザインコンテスト」の審査結果が発表されました。



「大内人形と西の京」をテーマに県内外から136のスタンプデザインが集まりました。

優秀作品6点が展示され、この中からまつり期間中に行われる市民投票で大賞が決まります。

また、この6点は12月1日から開催される「大内人形スタンプラリー」で市内の観光施設に設置されます。

「大内塗・大内人形まつり」では、大内塗や大内人形が展示・販売されるほか、大内塗の制作体験もできるということです。