日本語は書いてあるけど、ときどき「???」
交通機関など日本でハングル表記があるのと同じように韓国でも日本語の表記があります。飲食店でもコロナ以降タブレット注文が進んでいて、このなかに日本語の表記もあります。通りに面した窓で受け渡しするテイクアウトのコーヒーなども
タッチパネル式で日本語、仮に日本語はなくとも英語の表記があるのでまったくの手探りということはないと思います。

また、「日本人が行きそうな店」には日本語も書いてあります。ただ、自動翻訳を使って訳したのか「謎」の日本語が書かれていたり、そのメニューを見て注文しても、店員さんが日本語が聞き取れない、指さしても、ハングルが書いてないので読めないというシステムエラーもあって必ずしも通じるわけではないということもあります。もちろん、日本語で書いてくれてもどんな料理か本当にわからないこともありますが…
ちなみに筆者は日本語が書いてあるところに入りたくないというひねくれた考えから、ハングルオンリーの冷麺店に入ってみたものの、本当に何もわからず、とりあえず一番安いやつを指さしたところ「??????」という顔をされたことがあります。
あとで知ったのですが私が指さしたのは「替え玉」だったようです。