玉井詞さん
「40歳ぐらいの時に転機っていうか、自分の中にモヤモヤっとしたものがあって。ただ米子に時々帰ってきてみると、空が広いんですよ。空が広い、星空が綺麗ってのはね、なんかズドンと自分の中に帰ってきたものがあって。こっちでもいいや、こっちでも仕事できるならこっちがいいなぁと。」

第一線で活躍するさなか、故郷に帰ってきた玉井さん。
そうして新たに挑戦したのが、「アトリエKu」の活動でした。

玉井詞さん
「そうだなぁ、人生振り返ってみて、こんな楽しい、創造することの楽しさをやっぱり誰かに伝えないかんのかなって言うのがあって。
子どもたちはもう才能の原石なんですね。どうすればどうなるかなんて分からないし、見守ることもあれば、多少の指導なり、サポートなりをしながら、その子の持ってるものを引き出してあげたいっていうのがありますね。」

そしてもう一つ。
故郷に帰ってきた玉井さんに大きな影響を与えたのが…