青葉亭こやけ(渡部真央さん5年)
「今度は熱いお茶が怖い。」
青葉亭たこやき(岸本大輝さん6年)
「今、何時だい?へえ、4つで。あ、5つ6つ7つ8つ・・・。」
客席には卒業生の姿が。
長谷川寿希也さん
「すごくみんな成長してて、落語もはきはきと言ってて、むっちゃ成長したなって。」
藤原朔也さん
「(落語学習のおかげで)自分の意見をやっぱ言うってことが大切になって来る場面で、恐れずにそういうことが言えたり、逆にやっぱ、友達の会話の中でもユーモアある会話が出来たり、みたいな。」
2019年度卒業の藤原朔也さんは
落語に取り組んだことが、今、自分の強みになっているといいます。
続いて3人はバンド演奏を披露し、ここに駆け付けたのが、紅白出場歌手の木山裕策さんです。
4年前、コロナ禍の中、オンラインで交流が始まり、この日は高尾小学校の校歌をみんなで熱唱しました。
木山裕策さん
「優しい雰囲気は相変わらずで。何か帰って来たなっていう、そんな感じで歌わせてもらいました。」
岸本大輝さん
「木山さんにも感謝だし、そういう場を作ってくれた人たちにも感謝です。」
「にこにこ寄席」は来年3月1日の卒業公演までに5回ほどの出張公演が予定されていますが、来年度以降、統合先の学校でも何らかの形で活動が続くかどうかはまだ決まっていないということです。