ナガイモ農家・五明博彰さんと宮入キャスター:
「昔の人はスコップで一本一本掘っていたようなんですけど、さすがに今それはちょっと」
「長芋の農家さんはこれ(重機)一家に一台なんですよ」
「一家に一台?」
「車と同じ」
「あれもう頭見えてますよね」
「そうですね」
「これをこれから掘ります」
「やわらかい土ですね」
「そうですね」
「こういう土じゃないと長芋がうまく育たないんですよ。ちょっと細いですけど」
「これでも細いんですか?これはどうですか?」
「まあまあまあまあ」
「これで?」
「これまたまっすぐだ」
「こういうの出てきてほしいんですよ。こういうの待ってた。これっすよこれこれもう贈答用」
「本当にお宝出てきたみたい。しかも農家さんで慣れてらっしゃるはずのに」
「毎年毎年こういうの出てくるとうれしい」
長芋掘りはまるで宝さがし。
私も体験させていただきました。
五明さんと宮入キャスター:
「周りの土をガッガッと落とすような」
「大胆かつ繊細な作業ですね」
「深く掘ると水分含んでますね土が」
「重くなってね」
「わーとれたー」
「いいんじゃないですかそれ」
「五明さん立派なのとれました。すごい長い1メートルありますよね?」
「あると思いますよ」
「土の中から掘り出すと大地の恵みっていうかそういう雰囲気が漂ってきますね」
「この千曲川の恵みですよね。昔っからね千曲川って氾濫が多いっていう川なんですけど。ちょうどここ見えてるんですけどここ砂っぽいのわかりますかね?」
「色が違いますよね」
「台風19号のときにここまで削られて川砂がたまったところなんです」
2019年に起きた台風19号災害。
千曲川とその支流の氾濫により、収穫の時期を迎えたリンゴが濁流に飲み込まれるなど、農業は大きな打撃を受けました。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





