社長が本物と偽物を比較「全くの別物ぐらい違う」

(田島硝子 田嶌大輔社長)
「(偽物は)似て非なる物というよりは、うちらの世界からすると全くの別物ぐらい違うと思います。そもそも形がだいぶ違うというところと、口元の繊細さとかが全く表現されていないので。(偽物は)かなり分厚い」



(田島硝子 田嶌大輔社長)
「うちの富士山グラスを知らない人は、これを手に取った時に『田島硝子ってこういう物を作ってるんだ』『こんなひどいものが今ネット上で評判なんだ』『日本の物作りも大したことないな』とか。そう思われたなら本当につらいです」
本物の会社に『偽物への苦情』が…

(田島硝子 田嶌大輔社長)
「(苦情が)1日100件くらいは来ていたかもしれないですね。『これギフトであげようと思ったんですけど箱にも入っていないなんてひどくないですか』とか。極論『お前の所がしっかりやっていないから俺が騙されたんじゃないか』みたいな問い合わせが」
