地震の影響で道路が陥没した青森県東北町の国道についてです。
25日午後、片側交互通行が解除されました。
地震で被災してから17日後、東北町乙供の国道394号では、25日午後2時に片側交互通行が解除されました。この道路は、8日の地震により道路わきの斜面が崩落したことで陥没し、車が転落してけが人もでていました。
この影響で国道394号の一部では交通規制が続き、復旧作業が進められていました。
県上北県土整備事務所 道路施設課 相馬良璽 課長
「2週間程度で、このような復旧状態にもっていったというのは、非常に早い動きを事業者にしていただいたと感じている」
路面には、いまもひび割れが残っていて、県は今後も随時、補修作業を進めていく予定です。














