■「鉢合わせ」に込める願い…

久々に行われる「鉢合わせ」。かき夫たちが感覚を取り戻せるよう何度も動きを確認します。
(大頭取 田村基樹さん)
「コロナ禍で色んなことが落ち込んでる中、道後の鉢合わせっていうのはやはりすごく派手なところがあるので、この神輿の鉢合わせを見てもらって松山の経済が盛り上がるように元気づけたいと思っている。」
持田連合大神輿会では毎週日曜日に練習を続け、来月7日の本番に臨みます。

道後八町会によりますと、「鉢合わせ」が行われる当日、入場制限などは予定していませんが、観客席での感染対策の徹底を図ると説明しています。