■新型コロナの影響は練習内容にも…

この日は、およそ60人が集まり重さおよそ800キロのみこしを担ぎます。例年100人ほどが参加しますが、感染を心配する家族の反対などで欠席する人も多く、役割りを見直してなんとか練習を行うことができました。
(音頭取りとかき夫)
「あげるぞ せーのっ」


掛け声に合わせて大きな声を出し、タイミングよくみこしを持ち上げられるよう練習します。
(大頭取 田村基樹さん)
(Q今の気持ちは?)わくわくする反面、久しぶりの祭りなのでけが人が出るかどうかすごく心配なところが一番。」