【共産・新人 中村岳夫候補】

「金権腐敗政治を一掃する特効薬は、日本共産党の躍進です」
「みなさんの一票一票で、企業団体献金を禁止しようではありませんか」

国政選挙への初挑戦で、比例票の積み増しを狙う共産党の中村岳夫さんは、物価高対策として消費税の減税を行うとともに、大企業の内部留保に課税すると訴えています。

17日には、新潟市中央区で街頭演説。
陣営では共産党支持層の多い東区や中央区を重点的に回る戦略で、共産党の田村智子委員長も応援に駆け付けました。

「日本共産党が議席を伸ばすか、この北陸信越ブロックに懸かっているとも言えます」

前回までは“野党共闘”のため、1区での候補者擁立を見送っていた共産党ですが、今回の衆院選で中村さんは、原発や安保政策での違いを強調します。

「立憲さんに入れたところで、原発ゼロの日本は実現できません」
「じゃあ安保法制どうするんだって時に、そこはやっぱり明言できない。そこをきちっとできるのがやっぱり日本共産党ですので」