「“おつかれさま”と“ありがとう”と言いたい」両親の思い

古川高晴選手の母・礼子さん
「息子は常々衰えてしまってから辞めたら逆に悔いが残る。自分がいい時にやめて自分の持っているものを後輩につなげていかなければいけないと思っていた。楽しみをいっぱいいただいたので、おつかれさまとありがとうと言いたい」

ロンドンでの初めてのメダル獲得が、一番心に残っていると振り返る父・勝也さんは、アーチェリーと出会った息子をこう振り返ります。

古川高晴選手の父・勝也さん
「とにかく頭の中はアーチェリーだけ。アーチェリー中心の生活になった」