こうした社会人用語が原因で、会話がすれ違った経験があると答えた人は、20代で約5割、40代以上では7割以上にのぼり、多くの人が世代間のギャップを感じていました。
―――若い世代の方が知らないことについは?
50代「でもゆくゆくはわかるんじゃないですか。自分らも若いころはわからなかったけど、だんだんわかっていく」
20代「ちょっともう…いらないかな」
20代「使いたいとは思わないですけど、使われていることは知らないと、自分が損することになるのかなと思う」
70代「(若い人は)使わないんじゃない。古い言葉はやっぱり消えちゃうから、しようがない」
「すれ違い社会人用語」、ほかにもいろいろあります。
『ネゴる』『手弁当』『全員野球』『テレコ』『ガラガラポン』『丸める』『行って来い』など

今後も、ことばは、みなさんにかみ砕いてお伝えしていきたいと思います。