いわゆる“裏金議員”が出馬する46選挙区のうち、野党側の候補者を一本化できたのは、わずか6つにとどまります。

立憲民主党 野田佳彦 代表(15日)
「本来ならば、裏金議員のところなどは一対一の構図に持ち込むのが勝つチャンスで、その過程(調整期間)が短すぎてできなかった」

政権発足後、“最速”の解散によって、選挙区の調整が追いつかなかったといいます。

自民党 石破茂 総裁(19日)
「自民党に対して厳しい目が注がれていること、私は百も万も承知しています。この選挙でなんとしても我が自由民主党、そして公明党、なんとかなんとか政権を維持させていただきたい」

衆院選は、27日(日)に投開票を迎えます。