「メール・電話が毎日のように」米農家の声

県産米「ひのひかり」が収穫の時期を迎えています。諫早市高来町にあるおよそ1,000平方メートルの田んぼでは、今月20日頃まで新米の稲刈りが行われています。夏の猛暑にも負けず例年並みに育ちました。

米農家・米満健一郎さん(69):
「いい米ができればいいと思って作っています。米は食べてもらわんといかんですけど」

米の栽培などを行う「とどろき」では、7月後半には米の販売を中止せざるを得ない状況となりましたが、今月から販売を再開しています。

「とどろき」野副哲郎社長(43):
「問い合わせがすごかったですよ。メール、電話が毎日のごと。たくさんの人に食べてもらいたかですたいね。1人でたくさん買うのではなく。今の時期は米が新米でおいしかけん改めて米の美味しさば、分かるのではないか」