コンパクトなパッケージに “レントゲン”で内容量示す

山内キャスター:
消費者にとって値上げは苦しいですが、企業にとっても苦しいものです。
例えば、「プリングルズ」も、9月に値上げをしました。同時にパッケージを変えて、少し小さくなりました。
中身も小さくなったのでは、と誤解を生みやすいパッケージということで、こんな試みをしました。
広告(新宿駅構内)
「プリングルズの新ショート缶はコンパクトになって内容量そのまま」

さらに、内容量について開けなくてもわかるように、レントゲン画像で示しました。
萩谷弁護士:
すごい企業努力ですよね。パッケージが小さくなれば、ごみの容量も少なくなるので、すごくいいと思います。
(他の商品などでも)袋を開けて「少ない…」などありますよね。
南波キャスター:
(プリングルズは)「意外といっぱい入っている!」となるかもしれないですね。