また、屋久島でも、路線バスを運行する岩崎グループが今年7月、韓国の自動車メーカーと連携し、EVバスを5台導入すると発表しました。

島の電力のほとんどを水力発電でまかなっている屋久島。岩崎グループは、EVバスの導入で「屋久島の廃棄物ゼロ=ゼロエミッションに貢献したい」とし、将来は島内全てのバスをEVにする目標を掲げています。

県内で導入が加速するEVバス。課題を抱えながらも、脱炭素社会の実現に向けた一手となるか、注目されます。