◆キックバック「再調査は否定するものではございません」

――続いて、政治資金パーティー収入のキックバックについてのやりとり。野田代表は、「キックバックを幹部が再開したことを裁判所が認定しました。新事実が出たのだから、改めて調査すべきではないか、しないというのであれば『裏金隠し解散』だ」と詰め、これに対して石破総理は「再調査は否定するものではございません。」と答弁しました。

豊田氏「有罪判決を受けたり、新しい事実が出てきたじゃないかというのはおっしゃる通りなので、ここは守り方も難しいところでしたね。」

武田氏「否定するものではございません。という言い方ですね。総理大臣だから、再調査すると言ってしまうと、いつする?選挙前に出せ!となってきますので、こういう言い方になる。新しい事実って日々出てくるわけですから、どこまで出たらやるのかというのも難しく、それをリセットするのは総選挙だと思っている。国会の本会議の代表質問より予算委員会より党首討論は総理大臣にとって神経をすり減らす議論です。」

武田氏「党首討論はその後、維新は憲法議論など、共産党は生活に根ざした政策論などで戦いました。国民の玉木代表はクリーンヒットを打っていて、『政策活動費はこの選挙では使わないんですか』と聞いて、石破総理が、『いや、それは適法な範囲内で使うんです』って言いました、クリーンヒットです。」

石破総理が就任して9日間で解散した衆議院。衆院選は今月15日公示、27日投開票となります。