無所属でも出馬するかという問いには「支援者らと相談して決める」と答えるにとどめました。

突然の決定に自民党の県議も驚きを隠せません。

【自民党 高橋直揮 県議】
「え?そうなの?」

【自民党 笠原義宗 県議】
「え?裏金でもないのにね…」

【記者リポート】
「細田さんの選挙戦を支える2区の県議がいま、緊急で打ち合わせを開いています」

終了後、報道陣の取材に応じた自民党県連の岩村良一 幹事長は『県連推薦』も視野に細田さん本人と相談して対応を検討するとしました。

【自民党新潟県連 岩村良一 幹事長】
「『こういう混乱を招くような判断は吉と出るのか凶と出るのかよくわからない』という発言も、きょう党議の中で出たので(党本部へ)申し入れはしたい」

また、細田さんが非公認となる一方で、不記載額が500万円を超えていたとして同じ『戒告』の処分を受けた前職の高鳥修一さんには非公認の判断は下りませんでした。

県連に対してその線引きについての説明はなかったということです。
細田議員の選対本部長を務める高橋直揮県議は…

【自民党 高橋直揮 県議】
「ちょっとそこまではやりすぎなんじゃない、今までの経緯だってあるわけだし、自民党のために戦ってきた、仕事をしてきたということもあるので、その経緯を全部無視して、そういう対応っていうのは少し不満を感じています」