この決定は同じ2区から出馬を予定するライバルにも衝撃を与えました。
【立憲民主党 菊田真紀子氏】
「大変驚きましたけれど、私としては私の選挙、自分の選挙をしっかり勝ち抜くことで、もう向こうも死に物狂いでやってくると思いますので、とにかく緩みなく、油断なくしっかりやるべきことをやりたいと思っています」

【日本維新の会 井上基之氏】
「率直に申し上げて、『非公認』というところまで踏み切るという認識は持っていなかったので驚いています。ただ、一方で敵失で何か戦略が変わるかというと、特に変わることはないと思うので、変わらず訴えるべきことを訴える」

『非公認』となることで、選挙戦にどのような影響があるのでしょうか。
・公認料など、党からの資金が支給されない
・立候補に必要な供託金300万円が自己負担に
・政見放送なし、経歴放送のみ
・選挙運動で党幹部の応援が受けられない
・ビラの枚数、選挙カーの数も制限
政党の公認があるのとないのとではこれだけの違いがあります。














