
前線は東シナ海から西日本を通って日本の東にのびています。前線上の近畿地方には低気圧があって北東へ進んでいます。前線は4日にかけて本州付近に停滞し、前線と低気圧の影響で、近畿地方と東海地方では警報級の大雨のおそれがあります。
画像で掲載している8日(火)までの雨・風シミュレーションでは、4日(金)は九州から近畿、東海、東北、北海道など西日本から北日本の広い範囲で雨が予想されています。
土日は天気が回復しそうですが、5日(土)は、関東、東海、近畿など本州で雨のところがありそうです。6日(日)は、発達した雨雲が予想されている場所はありませんが、西日本から東日本の一部で弱い雨がありそうです。

週明けは再び秋雨前線の影響を受けそうです。7日(月)は、九州、中国、四国、近畿、関東、北陸、東北など広い範囲で雨となりそうです。
8日(火)も前線や寒気の影響で雨が続き、北陸や中国地方の日本海側や、東海や関東では発達した雨雲も予想されています。今後の気象情報に注意してください。
8日(火)までの雨・風シミュレーションは画像で掲載しています。