宮崎市の「生目神楽」と日向市の刀鍛冶による「日本刀の制作技術」のあわせて2件が、新たに宮崎県指定の文化財に指定されました。
このうち、県の無形民俗文化財に指定された「生目神楽」は、五穀豊穣や子孫繁栄を願う特徴的な演目が継承されていることや、地元の保存会が後継者の育成に積極的に取り組んでいることなどが評価されました。


また、県指定の無形文化財には、日向市の刀鍛冶、松葉一路さんの「日本刀制作技術」が選ばれました。


松葉さんは、現代の名工と呼ばれる無鑑査の称号を得ていて、日本刀を作る貴重な技術が評価されました。