自宅の横にある工房で制作活動を行う深山さんは去年、家族で盛岡市にUターン移住しました。

(深山けものさん)
「自分用にアクセサリーを作ったら、ものを見た周りの方々がいいねいいねと言ってくれた。日常的に使っていただけるような、職場にも付けていただけるようなものを考えて作っている」

太さの丁度よい角の先端部分がリングになるほか、太い部分や骨がイヤリングやブローチになります。
丁寧に洗い電動の工具で削ることで真っ白な素材に仕上がり、時には大胆に時には繊細に削り進めることで作品が生まれます。
中にはこんな作品も…。

(深山けものさん)
「もともと笛が作りたくて始めて、笛を作ると失敗がいっぱい出るので、それでアクセサリーを作った」

リモートワークや子育てをしながら制作活動に取り組んでいる深山さん。