(深山けものさん)
「猟友会のおじちゃんたちが(駆除を)担っていて、1頭取ったら報奨金を頂けるが、日々のガソリン代、鉄砲の玉、射撃場での練習のお金に消えていってしまう現状がある」

深山さんはシカを駆除し個体数を維持することで、食害の被害に悩まされる農家や森林環境を守るとともに、アクセサリーを通して狩猟文化の継承も目指しています。

(深山けものさん)
「農家さんにありがとうと言ってもらえる仕事。シカの角や骨の利用価値を高め、買い取る体制を作りながら、狩猟者にお金が回る仕組みを作りつつ、アクセサリーをみなさんに付けていただくことで山の豊かさを感じていただければ」

山と狩猟の文化を守るシカアクセサリー。
みなさんも一つ、手に取ってみてはいかがでしょうか。