一畑電車の体験運転といえば、前身の一畑電気鉄道時代、当時は平田市駅と称していた雲州平田駅の車庫内で、線路に枕木を置いてほかの列車が入れないようにして行われたのが発端です。
全国でもまだまだ珍しい存在でした。
その後、2011年には車庫の一番端の線路をほかから切り離して、体験運転専用線に。
映画『RAILWAYS』を花道に
引退したレトロ電車デハニ50形を専用車両として、土日祝日の定期イベントになりました。

一畑電車 石飛貴之常務
「他社がやってないことをやるっていうことが、やっぱり大事じゃないかな。他社の真似事してたんでは二番煎じになりますんで。」
以来14年でおよそ3500人が参加し、なんと、1人で1900回以上参加した猛者もいるとのこと。
さらに、車庫内でデハニ以外の一般車両を運転できるプレミアム体験運転も年4回程開催していて人気を集めています。
ただ、現在こうした体験運転には現在全国の数十社が参入。
一畑は昭和初期製造の貴重なレトロ電車を運転できる優位性があるとはいえ、新たな切り札が求められていました。














