覚悟を持って困難にも挑む。このことが今の日本に求められている。
法務大臣のときには、本当に厳しい、厳しい判断をさせていただきました。
覚悟を持って困難にも挑む。このことが今の日本に求められている。
その思いで、今回の総裁選に立候補したところでございます。
国益を守り、存在感を示し、そして国民に理解され、支持される国作り。
初の日本の総理として、私はその覚悟を持って、日本は皆さんとご一緒に新しい日本の景色を作りませんかと、一緒になってこの共同作業を前進してまいりたいと考えております。
それは、日本が見たことのない新しい景色であります。
想像してください。そして、1人1人が活躍する、誰1人取り残さない社会の実現に向けて、あなたも、ここにいらっしゃるあなたも、そこにいらっしゃるあなたも、ぜひ一緒に新しい日本の景色を作ってまいりましょう。
よろしくお願いを申し上げます。
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この記事では、全候補者の9人の演説のうち、上川陽子氏の演説内容全文を掲載しています。