新しい光をプレゼントしてもらえるような、そんな気持ちで

山道の途中で拾ったイノシシの牙も、黒木さんのキャンパスの一部です。

(写真家 黒木一明さん)
「イノシシの牙が宝石のように感じたから。水の光と組み合わせると、何か違った表現、現実を超えた表現になるのかなと」

黒木さんが収めた1枚がこちら。

写真:黒木一明

(写真家 黒木一明さん)
「水辺に置いて、(イノシシが)生きていたときに一番幸せだったろう場所に持っていって撮る。そうすると、新しい光をプレゼントしてもらえるような、そんな気持ちで撮った」