西都市在住の写真家が宮崎県内の自然をテーマにした写真集を出版し、オンラインストアで人気を集めています。
海外で活躍したあと、県内で20年以上にわたって風景を撮り続ける男性に思いを聞きました。
(現実の風景)その先にいい風景が隠れているから、それを発掘する


夕日に染まる、西都原古墳群のひまわり。そして、こちらは、綾の森に瞬く、無数のホタルの光。
宮崎県内の自然の風景と農産物を収めた写真集「風の旅」。

撮影したのは、西都市在住の写真家、黒木一明さん(68歳)です。
(写真家 黒木一明さん)
「現実の風景はあくまでも現実の素材。だから、そこに絵描きさんと一緒で、その先にいい風景が隠れているから、それを発掘するみたいな」

