黄色いキッチンカーは「ダッチャ」。その車内で焼くのはクレープ。
効率よく焼いて提供できるよう道具の配置を工夫しています。
色々材料を試して辿りついた生地はモチモチの食感。

「お待たせしました、キャラメルバナナです。」

倉吉から来た「ダッチャ」。
これほどキッチンカーが並ぶのを初めて見たといいます。

ダッチャ 正司清美さん
「こんなに台数集まったのは初めてなので、かなり賑わっていいなと思います。(やりがいがある?)あります。」

牛の被り物で一層個性を発揮しているのが鳥取市の「Eat Ito」。
キッチンカーで作るのはローストビーフ丼。

Eat Ito 伊藤扶美代表社員
「当店自慢の味です。お肉はハチミツに漬けて柔らかくしてあります。タレもわさび醤油とニンニクのタレの2種類ございまして、当店での手作りとなっています。」

自慢の味を記者も試食。

日野彰紀 記者
「とても柔らかいですね、こういう本格的な味を野外で楽しめるのが、キッチンカーの魅力だと言えそうです。」

個性が光るキッチンカーが集まればイベントも盛り上がること間違いなし。
魅力アップのために期待が寄せられます。

NPO法人鳥取誠之会 渡邊芳美副代表
「すごい仲間意識が強くなっていると思います。キッチンカーで出店することがそこのイベントの主役になっていると思いますので、存分に楽しんで。」

どこにでも来てくれて、本格的な味を提供してくれるキッチンカー。
イベント会場などで見つけたら、ぜひ立ち寄ってみてください。