「富山は逆行しているのでは…」相次ぐ厳しい意見

16日の幹事会では、アンケート中止に異論を唱え、党員の声を聞くべきだとする厳しい意見が続出しました。

出席者:「ようやく自分の声がアンケート調査に届けられるなと思ったんですよ。それが支部長幹事長会議でだめになった。中止になったと。それを聞いて、じゃあほかの支部長幹事長さんたちは自分たちの校下の党員の皆さんの意見を聞いてるんですかと。何のための自民党員なんですかと。自分の意見が言えないんですかと。(国政の場で)日本を変えよう、政治を変えようと言ってる中で富山、逆行してるんじゃないかと」

出席者:「自民党の党員としてやっぱり潔白でいこうと。アンケートは実施して。それはいい悪いは別として蜷川の党員の皆さんの気持ちですよと。(富山市連に)取り上げられるためにやるんじゃなくて、私たちのプライドというものを示せばどうかなと思います」

出席者:「自民党の党員として協議する場が少ないっていうかさ。これがやっぱり大いにやっぱり自民党の党員としての意見を聞くいい機会じゃないかなと思います」

出席者:「少なくともきょうこれだけ集まったわれわれの役員の意見だけでもね。市連に対して、あるいはその市連以外の支部の方に対して(アンケートを)やっぱりやりましょうよと。何も田畑さんを降ろせと言ってるわけじゃないんだから。田畑さんを降ろせ、反対だって言ってるわけじゃないんだから。ただいろいろ疑問ありますねという意見は出てる。それでみんながどう考えるか」
このほか、出席者からは「上の意見だけで物事が決まると党員離れが加速する」といった意見や「富山市連の県議と市議が決めた党員アンケートがなぜ支部長幹事長会議で覆されたのか」と疑問を投げかける意見もありました。