「政治とカネ」向き合う”震源地”に

蜷川支部は衆院選富山1区の候補者選考について、田畑議員を候補者として推すことに賛成か反対かを問うアンケートをおよそ100人の党員に対し、独自に行うことを決めました。今月27日までに集計し、結果を富山市連に報告します。

山本支部長:「蜷川支部で最初から(現職公認に)反対だと決めようというわけではなく、党員の声を広く拾おう。私たち蜷川支部がですね、震源地となって今日本全国で総裁選も含めてですね。政治とカネというものについて真剣に向き合うといったことが、もっと広まってくれればいいだろうと」

記者:「富山市連に対して党員アンケート実施について再考を求める意味合いは」
山本支部長:「当然あります」

自民党富山市連の中川忠昭支部長は蜷川支部の決定について、「支部でいろんな党員の意見を聞くことは大事だ。田畑氏を推すことは決まっており、党員の思いを聞いて選挙戦に臨む形にしてほしい」とコメントしています。
